inodeがいっぱいになると新たなファイルが作成できなくなり、サーバは正常に動作しなくなります。
容量があまっているのにファイル書き込みができない場合は、空きinodeの不足が考えられます。

inodeの空きの確認は、dfコマンドのオプション -i で確認できます。

# df -ih
Filesystem            Inodes   IUsed   IFree IUse% Mounted on
/dev/sda2               139M    2.1M    137M    2% /
/dev/sda1                26K      41     26K    1% /boot
tmpfs                   2.0M       3    2.0M    1% /dev/shm

[対象]
CentOS 6.x
CentOS 5.x