※ラベルの機能は、ext2、ext3、ext4 ファイルシステムのみ有効です。

e2label コマンドでパーティションを指定し、ラベル名を設定します。

# e2label /dev/hda1 <ラベル名>

 

変更したディスクのラベルを確認します。

# e2label /dev/sda1

 

上記コマンド実行後に設定したラベルが、出力されれば設定完了です。

なお、tune2fs コマンドのオプション -L を使用してもラベル名を設定できます。

# tune2fs -L <ラベル名> /dev/sda1

 

ラベル名で起動時のマウント設定をする場合は、/etc/fstab も変更しましょう。

# /etc/fstab
LABEL=ラベル名           /var              ext3    defaults        1 2

 

これでラベル変更後も次回起動時に正常にマウントされます。

 

[対象]
CentOS 5.x
CentOS 6.x