whereis – コマンドを使用し、コマンドのソースやバイナリやmanドキュメントを確認することができます。

以下は、dfコマンドの情報を参照した例です。

# whereis df
df: /bin/df /usr/share/man/man1p/df.1p.gz /usr/share/man/man1/df.1.gz

 

オプション一覧を以下に記載します。

◆オプション一覧
-b
	ファイル名を指定し、でバイナリファイルを検索
-B
	バイナリファイルを検索するディレクトリを指定
-f
	ファイル名を指定
-m
	指定した名前でmanファイルを検索
-M
	manファイルを検索するディレクトリを指定
-s
	指定した名前でソースファイルを検索
-S
	ソースファイルを検索するディレクトリを指定