標準のFTPポートは、21番を使用しています。
このポートを使用しているは、広く知られているので攻撃の対象になる場合があります。

セキュリティー対策のためにポート番号を変更するとよいです。

vsftpd ポート番号は、vsftpd.conf にて変更できます。

# vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf
listen_port=11021

 

1024以上の空いているポートならどれでもよいのですが、今回はポート番号11021を使うように変更しました。

vsftpdを再起動することで設定が反映されます。

# service vsftpd restart

 

iptablesの設定変更も忘れずに行いましょう。

[対象]
CentOS 5.x
CentOS 6.x
vsftpd 2.xx.xx